産後に起こる茶色いおりものと陰部のかゆみ、その原因とは

産後の股・陰部のかゆみの原因とそのケア方法

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産後に起こる茶色いおりものと陰部のかゆみ、その原因とは



ある日突然下着に茶色いおりものが!おまけにアソコがかゆい(>_<)

それはあなたの中で細菌が増えている証拠かもしれません。

今回は茶色いおりものや陰部のかゆみがでる性器の病気を2つ紹介します。


細菌性膣炎


・おりものが増える
・黄色や茶褐色のおりものがでる
・おりものから悪臭がする
・膣がはれる
・陰部がかゆい

もしあなたがこの症状に当てはまっていたら、細菌性膣炎にかかっている可能性があります。

原因は、大腸菌など普段体の中のいる菌が増えて炎症を起こしてしまうため。

普段、膣の中は自浄作用という細菌を繁殖させない働きがあります。

しかし、育児で体力が落ちたりホルモンバランスが崩れると自浄作用が働かなくなって細菌が増えてしまいます。

その増えた細菌が悪さをして細菌性膣炎を起こすのです。

膣の炎症がひどい場合や病気が長期化すると、ビラビラの部分にまで痛みやはれ・かゆみが起きてしまいます。

そうなると、性交する時に出血してしまうことも。

細菌を洗い流すための膣内洗浄と、抗生物質の膣に入れる座薬で治療すると1〜2週間ほどで治ります。

もし膣の外側に炎症が起きていれば、抗生剤入りの軟膏やステロイド入りの軟膏をぬって治療します。

細菌性膣炎は症状は治まりやすいのですが、再発しやすい病気です。
タンポンの出し忘れやナプキンの長時間使用、ガードルやジーンズで陰部をぴったり締めつけるなどはできるだけ避けるようにしましょう。


非特異性膣炎




・普通の時よりも黄色いクリームのようなおりものが増える
・緑がかっていたり、茶褐色のおりものが出ることもある
・おりものが臭くなる
・かゆみはあまりないが、刺激で陰部がはれたりただれたりする

非特異性膣炎は細菌性膣炎とよく似た症状が出ます。

特定の病原菌やウイルスではなく、普段皮膚や膣の中にいる大腸菌やブドウ球菌・連鎖球菌といった菌が炎症を起こす病気です。

原因は抵抗力の低下やホルモンバランスの乱れ。

しかし、タンポンや避妊具の入れっぱなしや生理用ナプキンやおりものシートの長時間使用、不潔な性交などで雑菌が増えやすくなっているとかかることがあります。

治療は抗生物質入りの膣錠や飲み薬を使います。デリケートゾーンのはれやただれがある場合は、抗生剤入りの塗り薬で治します。


まとめ


茶色いおりものとかゆみが出る細菌性膣炎と非特異性膣炎。

どちらも体力が落ちている時やホルモンバランスが乱れている時に起こりやすい病気です。

産後は赤ちゃんのお世話で自分のことが後回しになってしまいがちですが、なるべく免疫力が落ちないように体を休めるようにしましょうね。

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